2019年06月24日

ロッククリスタル のピアス

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天然の水晶の、甘みのある透明感。漆の黒。純金箔の輝き。

着けているあいだ中、三つの要素が表になり裏になり、作用しあってめくるめく展開するピアス。

思い切ったアシンメトリーレングスで、モダンな雰囲気に仕上がりました。
タグ:ピアス
posted by atenari | プロダクト / Products

2019年06月17日

今年は西遊記

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満員御礼!
上海京劇院の西遊記。

三蔵法師が天竺へ行くことになるいきさつ、孫悟空と三蔵法師との出会いなど、西遊記のエピソード・ワン的なパートでした。

歌と楽隊のシンクロ具合はいまいちなのに、武生(ウーション・立ち回りの役)のキメと楽隊の息の合わせ方は胸がすくほど完璧。
そして、バレエもそうですが、難度の高い型が滑らかさを伴なったとき、鍛錬に支えられたエレガンスを感じるのが好き。
eleganceの言葉の意味に「優雅・上品」と「正確さ」のふたつがあること、とても良く理解できます。

カーテンコールで拍手しながら、いつまでも良い舞台を見たいなと思いました。

高いレベルを目指す若い人が、これからもたくさん出てきますように。
未来の観客は祈るばかりです。

2019年06月13日

野蛮と洗練 加守田章二の陶芸

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模型のようなビル群のなかの、オアシス。
智美術館で加守田章二の陶芸展を見てきました。

パンフレットに載っている写真も素敵でしたが、実物のほうがずっと良かった!
照明の効果で現れる陰影、ガラスを隔てないことで感じられる肌目が心地よく、足を運んでよかったと思いました。

加守田章二は独立後20年で病を得て、「これからという時に・・」と言われつつ生涯を終えます。

誰にも約束された時間などないのが人生。
探究心が形になったような作品群が、陶器ではなくただ生きた跡のように見えてくる、濃い展示会でした。