2016年04月13日

母がつくった子供服 −インドから日本まで

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岩立フォークテキスタイルミュージアムの展示が変わったので、出かけてきました。


タイトルではインドから日本まで、とされていますが、パキスタン、トルクメンまで、ありました。
珍しい子供服ばかりで、展示品のなかにはV&Aへ貸し出したものもあるそう。


子供服って、帽子や靴がたまらなくかわいいの、あれ何でしょうね。

子どもに対する思いは万国共通ながら、その表現は文化によりいろいろです。
大人が着古してやわらかくなった生地を、魔除けの縫い目をたくさん入れて仕立てたり。
子どもの頃に結婚相手を決める地域では、キメキメの正装があったり。


いつも面白いお話をしてくださる学芸員の廣田さんからは、「邪視よけ」について伺いました。

子どもや花嫁さんが避けたい「邪視」というのは、具体的には、可愛いことを妬む視線なのだとか。
可愛いわねぇという視線の底に流れる、妬み。 なかなか深いわ〜。


服が小さい分、手わざはぎゅっと凝縮されていて、見応えがあります。
で、くどいですが、靴と帽子がキュンとくるので、お勧め。

展示会は7月16日までです。
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