2019年10月21日

正倉院の世界

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夏から楽しみにしていた「正倉院の世界」展を見てきました。

展示品は、奈良時代の日本製と、大陸や東南アジアから伝わってきたモノで構成されています。

今回の展示のハイライトは五絃の琵琶。
オリジナルと新旧の復元品の3本が一度に見られる贅沢な機会です。
復元品も素晴らしいですが、宿る命を感じるのはオリジナルのみ。360度、いくら眺めていても飽きません。
(オリジナルは11月4日までの前期展示)

平螺鈿背円鏡も素晴らしかったです。カワイイ花模様。
他の、唐からの伝来品(まさに唐物)とも共通するこのテイストは、文献で見たことのある唐代のファッションに通じるものがあります。
お花のつけぼくろに髪飾り・・・そういえば展示品では碁石にまで花喰鳥模様が入っていました。

五絃の琵琶と鏡に共通する魅力の素は夜光貝。
千年あまり経っても、発光するようなミステリアスな輝きが変わらないのには、驚きます。