2009年10月15日

肌感覚のオーダー品

メイド・トゥ・オーダーの装身具は、昔からの私のテーマ。
私の考えではアクセサリーには2種類あって、ひとつは「服感覚」、そしてもうひとつは「肌感覚」。

着替える感覚で着ける、気分が上がるしスタイリングに欠かせないもの。
そんな服感覚のアクセサリーに対し、肌感覚のアクセサリーは、お守り的で、パーソナル。
いつもトレードマークのように身につけている、会っていないときにその人を思い出すときにはイメージの片隅にかならずそのアイテムがある・・・そういうもの。

そして、オーダーメイドでその人のためにデザインされ、作られたものは、(アイテムが何であれ)肌感覚だと思うのです。
形になった瞬間から、とてもその人自身に近い存在。

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納品を控えたかんざしです。
いただいたテーマからデザイン画を何パターンか描いて、選ばれたデザインで作ります。
少し前から、オーダーメイドでお客さまが決まっているものには、その方や商品のイメージに合わせたリボンがけをしています。
今回はデザインにちなみ、リスのいる森をイメージして、フォレストグリーンのオーガンジー。

心を込めたものづくりを生業(なりわい)に出来ることは大きな幸せ。
この幸せが、関わった全ての方、そして装う方にも伝わりますように。
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