2010年07月05日

大倉集古館

「刀職技術展覧会」という、現役の方々の手による刀剣の展示会を見てきました。
先日、根津美術館ですごいのを見て感動したので、今作られているものを見てみたいという好奇心です。

刀がメインですが、拵えや鍔や柄など、ひととおりあります。
残念ながら我々シロウトには、金賞と銅賞の刀の違いがよく分かりませんでした。

米国や南アフリカからも鍔や柄の応募作、入賞作があり、どれも細工が細かく美しいのでびっくり。
作品に込められた集中力が感じられました。

面白かったのは、鋼の精錬から段階を追って展示していたコーナー。写真じゃなく実物の展示でした。
鉱物状のものから、パイ生地のように折って畳んで打ち伸ばしていく途中段階を初めてみました。

ところで大倉集古館はホテルオークラの正面玄関向かいにある、大陸テイストの建物です。
実業家の大倉氏が設立した、日本で初めての私立美術館だそう。
これまでに何度か訪れていますが、今回初めてゆっくり庭園や建物を眺めました。

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2階にはこんな感じのスペースがあります。
扉の影からチャン・ツィイーやらトニー・レオンやらが出てきそう。

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1階はこんな感じで、収蔵品がわりと無造作に屋外に設置されています。
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