2012年12月29日

イタリア至高の輝き展

銀座もとじさんのコモノ展期間中、あるお客様が「見てきたら・・・」とリーフレットを下さったブルガリのジュエリー展。
やっと出掛けることができました。

10年ほど前に、新国立劇場でブルガリのアーカイブコレクションを見せる展示会がありました。
そのときに初めて、ブルガリのブランドの歴史がギリシャの銀細工士のイタリア移住からスタートしていたことや、そもそも色石が得意なことを知ったのですが、今回はエリザベス・テイラーのブルガリジュエリーコレクション(華麗なる男性遍歴とも言う!)も展示しているということで、少し楽しみに出掛けました。

実はブルガリのジュエリーはあまり好みではなく、重たく野暮ったく感じるデザインが多いのですが、2つ素敵なのを発見!
ひとつめは「ビブネックレス」。いくつかありますが、1965年製の、極上のターコイズが入っているもの。カラーストーンが昔のもので発色がナチュラルだからか、全体のカラートーンが調和していて美しい。
もうひとつは「トレンブランブローチ」。これもいくつかありますが、リズ・テイラーのコレクションの、ダイヤとエメラルドのもの。

そもそもダイヤは硬質な存在感があって、一定の大きさ以上のものをガチガチにセッティングすると、もう女性のアクセサリーでなくなる気がします。
その昔はダイヤは男性のものでしたしね。

この、エメラルドの入ったトレンブランブローチは、あぁダイヤはこう使うべき!という理想のデザインです。
細い茎の部分には極細のバゲットカット、ダイヤの煌めきの中にエメラルドの濃いグリーンが効いて、ゴージャスなのに清潔感・・・・清潔感があるのにゴージャス。  帰りがけにもう一度ケースの前に戻って眺めたほど。

・・・っと、つい熱くなりましたが、展示会は明日30日まで銀座のブルガリにて。
ジュエリーのお好きな皆さま、急いで!
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