2019年05月09日

かんざしの新作

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新作かんざしのご紹介です。

目の覚めるようなターコイズブルーは、効かせ色として使いやすい色。
すっきりと生命力のある葉っぱに、螺鈿がきらりと輝きます。
手に取るたびに元気になりそうなかんざしです。

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紫がかった落ち着いたピンク、菖蒲色。
優しく音楽的なアラベスク模様が展開します。
しっとりと女性らしい雰囲気、夏の着姿がいっそう優雅に見えそうです。

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ひと足お先に、向日葵。
日傘からこんなかんざしが覗いたら、夏も本番ですね。

こちら3点は今週末のデザイナー在廊日にあわせ、11日より銀座もとじさんにて発売です。
ぜひお手にとって、髪にかざして、ご覧ください。
タグ:かんざし
posted by atenari | プロダクト / Products

2019年05月07日

トルコ至宝展は20日まで

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国立新美術館の必見の展示会。
20時まで開館していたG.W.の最終日に出かけてきました。

ムガール様式のエメラルドもダイヤモンドもすごかったですが、一番感動したのは真珠母貝で出来たベルト。
展示されていた衣服と同じ、静かで美しいペルシャ風の佇まいに、ため息が止まりません。
富があればいくらでも盛ることはできますが、さっぱりと洗練されたものはある程度時間をかけないと発現しないのかも。

展示会の大きなテーマのひとつがチューリップでした。
会場に並んだ「チューリップ用一輪挿し」、トルコ語には固有名詞があるようでした。彼の地におけるチューリップの存在の大きさが理解できます。

この日は混雑を避けて遅い時間に入ったので、閉館時間が近づくにつれ人がまばらに。
最後にもう一度見たいものをゆっくりと眺めて、美術館を後にしました。

肉眼で見えない部分が充実し過ぎているので、"つくり"に興味のある方は単眼鏡必携です。

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おまけは2012年のドルマバフチェ宮殿の庭園。
3月半ばのチューリップはまだつぼみでしたが、寂しくならないように満開のヒヤシンスとパンジーが植えられた風景もまた、素敵なものでした。

2019年05月04日

イタリア映画祭2019

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G.W.の恒例、イタリア映画祭。
今年は『カプリ・レボリューション』と『月を買った男』を見てきました。

『カプリ...』は2時間超えの作品。丁寧に時間をかけてひとつのテーマを紡いでゆく映画です。
主人公ルチアの、岐路に立つたびに自分で選んだ道を進む、すがすがしいほどの人間の太さ強さが印象に残りました。

『月を買った男』はサルデーニャ島の特異性をネタにしたファンタジー・コメディー。
地域自虐ネタ、ここまでやっちゃって大丈夫なのかしらと思っていたら、監督はサルデーニャ出身でした。
村のバールでのシーン、久しぶりにお腹の底から笑いました。ああいう雰囲気の場にいつか居合わせたら、思い出し笑いが止まらなくなりそう。

来年はこの映画祭も20周年だそうで、どんな面白い映画が見られるか、楽しみです。

写真は近所の藤。
藤に菖蒲にバラに・・・外歩きの楽しい季節です。