2018年05月25日

清朝のガラス 展

1805_2.jpg

サントリー美術館の「清朝のガラス」展に出かけました。

展示品の中でいいなと思ったのは、MIHOミュージアムの紀元前のものと、ガレのコレクションだった瑪瑙の鼻煙壺。
古いものは迫力とロマンがありますし、天然素材はなんとも言えない奥ゆきがあります。


メインの清朝ガラスは、同時期の他の工芸品とは全く違う、キッチュな雰囲気。
玉を模したものも多いのですが、例えば同じ時代の玉の彫刻品とも、目指す方向が違っているような。。。

解説では、清朝ではガラスの儚さを生かした造形は歓迎されず、あくまで重厚感が重視されたとのこと。
多くのモノやそれに付随する情報が世界中を行き交う時代に、独特の価値観が存在することは、面白いと思いました。


写真は、清朝ガラスの中で唯一、心惹かれた乳白色とグリーンの二層ガラスによるもの。 フタは軟玉かしら。

鼻煙壺は蒔絵の小箱と同じ理由で好きな、手のひらサイズの工芸品です。
白とグリーンの組み合わせはこの季節、爽やかでいいですね。


夏の白に、グリーンのアイテムを何か取り入れたくなりました。
分量は少なめで・・・サンダルかベルトに、ジュエリーくらいで十分。

2018年05月22日

天然石の帯留め

1805_1.jpg

天然石の魅力は、色や質感の奥深さ。 そして飽きのこないこと。
人の手の及ばない、自然界の奇跡のひとしずくを借りている感覚で、身につけます。

時間をかけて収集した天然石のうち、着物と響き合いそうなものを、銀座もとじさんの夏のコモノ展に向けて帯留めに仕立てました。

写真はルチルクォーツ。
詳しい方はこの稀少さに驚かれますし、詳しくない方もシンプルにパワーを感じて下さるようです。


最近はニュースで見るキラウェアの噴火に、自然の力を感じる毎日。

1805_8.jpg

こちらは以前ハワイ島を旅した時に撮った、鉄のようにメタリックな溶岩。 もちろん固まって冷めた後の。

ごつごつと黒い岩のあいだに時々、小さなペリドットの粒が見つかりました。(正確には、這って探した!)
そう、あのオリーブグリーンの色は、岩石中の鉄分によるものなのです。


1805_7.jpg

あの時はヘリコプターから眺めた、たったひとすじの水蒸気にも驚愕したもの。
海岸にまで熱い溶岩が届き続けるなんて・・・って。

今はもっともっと、ワイルドな眺めでしょうね。

________________
銀座もとじ 夏コモノ展
5月1日(火)〜6月17日(日) 銀座もとじ和染、男のきもの
アテナリデザイナー在廊日: 5月19日(土)・20日(日)、6月9日(土)

タグ:帯留
posted by atenari | プロダクト / Products

2018年05月20日

銀座もとじ 2018年夏のコモノ展

180429.jpg

初夏恒例の、銀座もとじさんの夏のコモノ展に今年も参加します。

*銀座もとじ 夏コモノ展*
5月1日(火)〜6月17日(日) 銀座もとじ和染、男のきもの
アテナリデザイナー在廊日: 5月19日(土)・20日(日)、6月9日(土)

写真は人気の柳モチーフ。
気持ちの良いそよ風を柳のゆらぎで表現した、かんざしと帯留めです。

いつものように商品は全て一点ものです。

また、デザイナー在廊日はコーディネートやオーダーのご相談を承ります。
ぜひお気軽にお声がけください。

−−−−−−−−−−−−−
銀座もとじ 夏コモノ展

5月1日(火)〜6月17日(日) 銀座もとじ和染、男のきもの
アテナリデザイナー在廊日: 5月19日(土)・20日(日)、6月9日(土)
posted by atenari | ニュース / News