2020年05月01日

今週の読書

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ヘビー級の『接続性の地政学』『ゾミア』の後、軽めのを読みたくて注文した本。

困難にブロックされたままにならないこと。教育環境の大切さについて。
レバノンを含む中東の現代史にも少しだけ触れられます。

関西暮らし時代の話もあって、カナディアンアカデミーという単語で一瞬子供時代にワープ。
懐かしい。(自分は通っていませんけど)

女性らしい強さ賢さに、清々しい気分になれる本。お勧めです。


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今日も良い一日になりますように!
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2020年04月29日

爽やかなひと

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かんざしの新作です。

和洋どちらのスタイルにも使えそうな、あっさりとモダンなデザイン。

リネンのシャツドレスや涼やかな着物姿には間違いなく素敵。
また盛夏の浴衣には、爽やかに大人の余裕を漂わせるディテイルとして機能します。

意外と(遠慮なく!)見られている後ろ姿の、装いの仕上げにお勧めです。

アテナリのかんざしは季節ごとのモティーフで楽しまれる方も多いですが、
写真の2本はさっぱりとさりげなく、合わせやすいので初めの一本としても使いやすいと思います。

詳しくは銀座もとじさんのウェブショップにてご覧ください。

お手入れ方法などは、過去記事のこちらでご紹介していますので、参考になさって下さいね。


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今日も良い一日になりますように。
タグ:かんざし
posted by atenari | プロダクト / Products

2020年04月27日

work in progress

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ふたたび製作過程のご紹介です。
写真で手にしているのは筆ではありません。
さて何でしょう?


答えは鯛の歯です。 正しくは、鯛の歯を筆軸にくっつけたもの。
鯛牙(たいき)といって、蒔絵技法には欠かせない一般的な道具です。

蒔絵は金属粉を蒔いて、磨いて仕上げます。
金も銀も純度は高い(100%)のですが、所詮粉なので、磨いても無垢の金属に比べれば質感はマットです。

そこで、一通り仕上げた後に、もう少し光らせたいなと思った部分は、この鯛の歯で表面をさらさらと擦って、磨くことがあります。凹凸をつぶして滑らかにする感じ。

細かい部分にも、痒いところに手が届くようにこの小さくて硬い鯛の歯が活躍します。
ごく細い線も、仕上げにちょっと擦ればフォーカスが合ったように全体が引き締まります。


天然の鯛はちょうど今が旬。
先日もお魚屋さんで立派な鯛を頂きましたが、それでも歯の大きさは、この道具を作れるほどではありませんでした。

この歯の持ち主は元々どんな大きさの鯛だったのか?なぜ他の魚でなく鯛が使われるのか?
この道具を使うときはいつも考えます。


ちなみに正教会のイコンの背景によくある金箔貼りも、仕上げに似たような磨きの作業があるそうです。
以前イコン画の美術展でイコンの背景金箔磨き道具(何か固有名詞はないのかな)を見ましたが、牙のような形状にカービングされためのうでした。
昔はなにかの動物の牙を使っていたのではないかと勝手に想像しています。


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では心身健やかに、一週間をお過ごしください。