2019年06月29日

世界の絣

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来場者がいつもより多国籍だったような。
新宿の文化服装服飾博物館では、9月10日まで世界中の絣を見ることができます。

無数にある色柄のうち、いつ見ても一番のお気に入りは、インドネシア〜フィリピンあたりの昔のもの。

大胆なアフリカの藍、風を感じる琉球諸島の薄物、南アジアのコクのある絹絣、それぞれに素敵で見応えがあります。


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これはウチのかわいい子。
触っていると眠くなるほど気持ちの良い絹絣、カンボジアのピダン。
人物や動物が織り込まれた大判のテキスタイルで、お寺に奉納され天井を飾る目的で作られたそう。
織られた色柄は味わい深くて、ほんとうに見飽きないです。

土地に固有のライフスタイルや素材、作り手と求める人の情熱の交感。
条件が整ったときだけに生まれる美しさ、大切にしたいと思います。

2019年06月24日

ロッククリスタル のピアス

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天然の水晶の、甘みのある透明感。漆の黒。純金箔の輝き。

着けているあいだ中、三つの要素が表になり裏になり、作用しあってめくるめく展開するピアス。

思い切ったアシンメトリーレングスで、モダンな雰囲気に仕上がりました。
タグ:ピアス
posted by atenari | プロダクト / Products

2019年06月17日

今年は西遊記

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満員御礼!
上海京劇院の西遊記。

三蔵法師が天竺へ行くことになるいきさつ、孫悟空と三蔵法師との出会いなど、西遊記のエピソード・ワン的なパートでした。

歌と楽隊のシンクロ具合はいまいちなのに、武生(ウーション・立ち回りの役)のキメと楽隊の息の合わせ方は胸がすくほど完璧。
そして、バレエもそうですが、難度の高い型が滑らかさを伴なったとき、鍛錬に支えられたエレガンスを感じるのが好き。
eleganceの言葉の意味に「優雅・上品」と「正確さ」のふたつがあること、とても良く理解できます。

カーテンコールで拍手しながら、いつまでも良い舞台を見たいなと思いました。

高いレベルを目指す若い人が、これからもたくさん出てきますように。
未来の観客は祈るばかりです。